無言の主張

 

 

 

 

 

 

 

このお話はR18要素を含んでいます。

苦手な方は閲覧をお控え下さい。

閲覧は自己責任でお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

するり、とシフォンのパンツを脱がした先に現れたそれに、ディアッカはヒュウ、と口笛を吹いた。
 
 
「いつの間に用意したわけ?こんなの持ってなかっただろ」
「あん、あ…っ、ディアッカぁ…」
「脱がすのもったいねぇなぁ…ああ、かたっぽだけ外せばいいか」
「やっ…恥ずかしい、からっ!」
「じゃあおねだりしてみ?全部脱がせて、って」
「…うう…」
 
 
自分の瞳と同じ色の下着は、両サイドを細いリボンで結ぶセクシーなデザインで。
ベビードールといい下着といい、恥ずかしがり屋のミリアリアがどんな思いでこれらを用意してくれたのか、と思うだけでディアッカの下半身が熱くなった。
恋人だった頃も結婚してからも、ミリアリアはなかなか欲望をさらけ出すことをしない。
言わばこれは、そんなミリアリアの“無言の主張”なのだ。
さっさと取り去ったパーカー同様パンツを床に放ると、はだけたベビードールからこぼれる胸の先端にディアッカは舌を這わせた。
「んあ、あっ!ど、して…そこばっかり…」
「だっていたずらだもん。で?どうすんの?このままだとせっかくの下着、びっしょりになっちゃうんじゃない?」
くすくすと楽しげに笑いながら問いかけたディアッカをミリアリアは蕩けた瞳で見上げ──熱い吐息とともに囁いた。
 
「ディアッカの、好きなように、して……」
 
その言葉に、ディアッカの下半身が痛いほど張り詰めた。
 
 
 
***
 
 
 
一気に貫きたい気持ちを必死で堪え、ゆっくりとそこに腰を落とさせると、例えようもない快感がディアッカの背筋に走った。
 
「っく……」
「あ、あ、あ…だめ、大き…っあああ!」
 
熱いぬかるみに包まれた快感と甘い声に理性が飛びかけ、思わずずん、と腰を突き上げると、甘い喘ぎは悲鳴のような嬌声に変わる。
片方だけリボンを解かれた下着は白い腿のところに留まり、扇情的な光景をディアッカに提供してくれていた。
 
「ミリィ、自分で動ける?」
「はあ、ぁ…わかん、ない…」
 
大きく足を開きディアッカの腰に跨ったミリアリアは、快感による涙で潤んだ瞳でディアッカを見下ろし、ふるふると首を振る。
ベビードールもすでに取り去り、腿に引っかかった下着一枚で必死に快感に耐えるミリアリアは例えようもなく可愛くて、愛おしくて。
ディアッカは少しだけ譲歩してやることにした。
 
「じゃ、ちょっと慣らしてからな?痛かったりしたらすぐ言えよ?」
「え…あ、んう、ああっ!ああ、あんっ!」
 
細い腰を両手でしっかりと掴み、下から緩急をつけて突いてやると、甘い嬌声が部屋に散らばった。
そのまま片手を外し、固く立ち上がった胸の頂を軽く指で摘み上げると細い体が弓のように仰け反る。
 
 
「こんなに固くして…気持ちいい?」
「んあ、んっ、いい…気持ち、いい…っ」
 
 
素直な反応に気を良くしたディアッカは、先程まで散々指と舌で嬲った肉芽へも手を伸ばす。
 
「ほら、そろそろ出来るだろ?自分で動いて?そしたらもっと気持ちいいから」
「ん…はぁっ、いじ、わる…っ」
「これ、嫌?」
 
嫌なわけがない。今この瞬間も滴るほどに蜜を溢れさせ、食いちぎらんばかりに怒張を締め付けているのだから。
「……ふぁ、あん…っ、あ、あ」
ディアッカの上でぎこちなく腰を動かし始めたミリアリアに褒美を与えるかのように、ディアッカは蜜を絡めた指で優しく肉芽を嬲る。
しばらくそれを続けると、細い体が震え出し、さらに締め付けがきつくなった。
 
 
「でぃあ、か、も…だめ…」
「…このままイッちゃえよ、ほら」
「ひあああ!ああ!あ、や、いや…ディアッカ、やだ、ああ!」
 
 
肉芽を嬲る指はそのまま、グラインドする腰に合わせて奥まで突き上げてやると、あっという間に開放の瞬間が訪れる。
「い、く…もう、もうだめ、ディアッカ…ディア、ッカ…っああ……っ!」
ひときわ高い嬌声を上げながら達したミリアリアの体が、ゆっくりとディアッカの上に倒れこんでくる。
それをしっかりと受け止め、腕の中に抱きしめると、ディアッカは荒い息を吐く愛しい妻の耳元で囁いた。
 
「──ミリィ、かわいい」
「……ばか……」
 
こんな状態でも憎まれ口を叩く可愛らしい唇を塞ぎ、ディアッカは繋がったまま器用に体の位置を入れ替える。
そうして、今度は自身も高みを目指して駆け上がるべく貪欲に腰を打ち付けながら、甘い声を上げる愛しい妻の体を強く抱きしめた。
 
 
 
 
 
 
 
h_line2

 

 

はい、普通に裏です…本来裏行きな内容です…;;
おまけ、というかせっかくベビードールに紐パンだしハロウィンだし(えっ
このくらいは許されるかな、と…!
苦手な方は本当にごめんなさい;;
短いですが、こちらも楽しんでいただけますように!
Happy Halloween(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆

 

 

text

2016,10,31up